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すべて侵略国家(27年6月3日)

 日本の集団的自衛権行使に反対する人は、日本を取り巻く状況について、まるで勘違いをしている

 100年前の世界地図を見ると、全世界の2/3が、欧米の植民地であった。70年前は、樺太、カムチャッカ、満州、インドシナ半島、南太平洋の島々など、日本の領土が最大に増えた時代である。
 みごとに、全世界が侵略地である。

 そもそも、すべての歴史ある国は侵略で成り立っている。
 日本の大和朝廷が各地の豪族を支配し、その後室町戦国時代は、日本中が侵略戦争を繰り広げながら領地を定めていった。豊臣秀吉が中国地方から九州を侵略し、明治には沖縄が併合され、日本国内での侵略戦争は一段落した。
         AETO01-B08_06.png すごいのは中国である。4000年の歴史は、すべて侵略と強奪の上塗りである。元の時代など、ユーラシア大陸の大部分を支配したこともある。オセロゲームは、ここからできたのではないか。

 それが100年前には、欧米諸国の草刈り場になってしまった。その大戦のどさくさで台頭した共産党が、いまでも領土拡張に励んでいる。独立国の満州国、内モンゴル国、ウィグル、チベットなど、周辺諸国をことごとく侵略し、分捕ってしまった。数百万人もの住民虐殺、核実験被ばくなどやりたい放題である。周知のように、さらに周辺諸国にも触手を伸ばしている。
 アメリカ、ロシアもそうであるが、侵略の程度が大きい国ほど領土が大きい。

 侵略が起こるのは、相対する国の一方が、極端に弱くなった時である。100年前中国が、欧米諸国の草刈り場になり、日本が見かねて入って行ったのも、当時の清王朝が腐敗・弱体化し、跳ね返す気概がなくなってしまったからである。韓国はもっとひどかった。日本が併合しなければロシアに蹂躙され、今ごろは文句を言う自由さえなくなっていた。

 まちがいなく言えることは、あの当時の清王朝や韓国が、しっかり自国を守るだけの気迫と準備があれば、日本の韓国併合や日中戦争はなかった。


 そして現代の世界情勢は、その当時とまったく逆である。当時は弱かった中国が力をつけた。軍事力は日本の10倍を超え、さらに拡大している。日本は後生大事に「平和憲法」を守り、軟弱化した。力があれば、日本のような弱い国を盗ろうとしない方がおかしい。かっての、元帝国を髣髴とさせる。何千万人もの大虐殺が起こる可能性がある。
 
 したがって、中国の周囲にある国は、中国に対抗できるだけの力をつけておかねばならない。一国でできなければ、とりあえずは集団自衛である。もちろん、「じじいの決死隊」もある。

 つまり世界の情勢は、100年前とはまったく異なる。に関わらず、集団的自衛権行使に反対する人は、日本を取り巻く状況について、まるで勘違いをしている。そうでなければ彼らは、日本を弱体化させ(チベットのように)併合しようとする中国の工作員である。
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