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日本海側に廻船の復活を(27年5月11日)

 三日月型である日本列島の地形を活用し、日本海側では海上ルートを復活するのがいい

 北陸新幹線金沢までの開通で、日本海側の背骨ルートは寸断された。福井から新潟に行くときは、何回も乗り換えなくてはいけない。昔あった大阪~青森間の「白鳥」はとっくに無くなったし、昨年はブルートレイン「日本海」も停止した。もともと、敦賀~舞鶴~鳥取は、同じ日本海側でありながら、別世界である。
 日本海側の陸上ルートは、ずたずたである。

 しかし、交通網は何も鉄道ばかりではない。素晴らしい天然のレールがある。空もあるし、もちろん海がある。
 日本列島は、三日月型に曲がっている。太平洋側には突き出しているが、日本海側はへこんでいる。すなわち、日本海側沿岸の2点を結んだ最短ルートは、海上にある。この絶好の地形を利用しない手はない。
 廻船の復活である。

 廻船は、港から港へ旅客や貨物を運んで回る船である。
 江戸時代には、菱垣廻船、樽廻船、北前船など、船による輸送網が発達した。いまでも、福井の敦賀港から新潟、北海道へ直行便が出ている。本数が増えれば、こちらが主要ルートになる可能性がある。

 日本海側とアジアとの輸送ルートも増やす。韓国はいまより近くなる。巡視船や護衛艦を増やし、日本海側で守りを固めるのは、安全保障の点からも重要である。
 港さえ守れば、海のルートは災害にあってもびくともしない
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