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少子高齢社会は望ましい(27年5月6日)

 ただ将来の日本で、少ない人数で国を守るためには、核兵器の保有は不可欠である

 昨日の「こどもの日」にちなんで、今年4月1日現在の、子供の数を推計した総務省統計局の数字がある。
 それによると、15歳未満の子供の数は1617万人で34年連続減少している。子供年代別も、0歳に近づくほど少なく、今後さらに減少することは明らかである。もちろん全年代に対する子供の割合も、12.7%と過去最低である。

 このように日本では、少子高齢化が加速しており、深刻な問題とみられている。少子高齢化社会では、若い人の負担が重くなり、経済成長も鈍化するからだ。

 ところが地球規模で考えると、事情はまったく異なる。現在の世界人口74億人が、今世紀の半ばには90億人、来世紀早々には100億人に達しようとしている。しかも肉食や電気のある暮らしに目覚め、一人あたりのエネルギーや穀物消費は、いまの数倍になる可能性がある。「自由と平等」の価値観が世界に広まれば、なおさらである。
 とても、持続可能な世界にはならない。
 
 したがって日本や先進国のように、少子高齢化が進み人口が減少することは、長い目で見て望ましい。というより、そうしなければ世界の破滅が速くなる。
 それに、少子高齢化で社会が沈滞するのは、ほんの数十年である。しばらくの辛抱で、われわれ団塊の世界が死に絶えれば、邪魔な老人は少なくなる。その高齢者が持っていた膨大な金融資産は、若い人にたんまり入る。食料自給率も高まる。高齢者がいなくなれば、おのずと出生率は上がる。

 その日本にとって大きな問題は、肉やエネルギーに目覚めた諸外国の圧力である。とくに中国である。中国は、倍増するエネルギーや食糧の確保には、なりふり構わない。北朝鮮が目覚めたらもっと怖い。日本が、のんきに人口減少時代を謳歌しようとすると、あっという間に飲み込まれる。

 そうならないためには、いまのうちに力をつけておかねばならない。中国工作員の口車に乗って、防衛基地の強化や原発運転に支障があってはならない。もちろん少ない人数で国を守るためには、核兵器の保有は不可欠である。
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