FC2ブログ
RSS

逆走の高浜原発再稼働差し止め(27年4月15日)

 吉田松陰が間部詮勝の暗殺を画策した気持ちが、痛いほどわかる
   しかし、国のしくみを変えない限り、この裁判官のような「鬼っ子」はつぎつぎ現れる


≪福井県や関西の住民ら9人が関西電力高浜原発3、4号機(同県高浜町)の再稼働差し止めを求めた仮処分の申し立てに関し、福井地裁(樋口英明裁判長)は14日、住民側の主張を認め、申し立てを認める決定を出した。4月14日毎日新聞より≫

 どんな人間か知らないが、わが福井にこんなアホな裁判官がいたとは、なんという恥さらしであろう。どこかのたちの悪い一部の原発ヒステリー住民のために、日本だけでなく人類の未来を、惨憺たるものにしようとしている。
 絶対にありえない「ゼロリスク」を、原発にだけ要求し、3.11の貴重な教訓を台無しにしたのである。

 このニュースを聞いたときは頭に血が上り、いっそ刺し違えてやろうか、と思った。こんな裁判官一人のために、日本の未来が失われるのだけは絶対避けなければならない。先週の大河ドラマで、吉田松陰が井伊直弼の懐刀である間部詮勝の暗殺を熱望した気持ちが、痛いほどよくわかった。

 しかし冷静に考えてみれば、このような大きな問題は、逆走裁判官一人を抹殺すれば済むものではない。全体のシステム、制度、風土の問題だからである。

 たしか今回の樋口裁判長は、昨年大飯原発差し止め判決のときと同一人物である。このことは、先だってニュースになった群馬大学医学部で、一人の医師がつぎつぎと手術で患者を死なせてしまった事件と完全に重なる。 

 群馬大医学部の場合、最初1~2件の手術段階で、件の医師が異常であることは、周囲はわかっていたはずだ。それなのに、医師を守らんがためにその場を取り繕って、患者をつぎつぎ死なせてしまった。
 同じように、昨年の大飯原発差し止め判決が異常であることは、誰もがわかっていた。その段階で、この無能な裁判官を辞めさせれば、このようなとんでもない判決は出なかった(その前から異常判決はあったのかもしれない)。

 いずれの場合も法相界と医学界、それぞれ「赤い巨塔」、「白い巨塔」が生み出した「鬼っ子」である。どちらの組織も、「巨塔」に入るまではバリアーがあるが、入ってしまえば社会から隔離され守られてしまう。 組織内の個人を守ることで自らの「巨塔」組織を守ろうとする、歪んだ力が働いているからである。
 その結果、自らの組織外、社会全体のことなど、2の次、3の次になってしまう(このことは、どのような組織でも起こる)。
 これは、民主主義の致命的な欠陥である。

 したがって、このような異常事態を起こさないようにするには、日本が独裁国家になるしかない。間違いなくそのほうが、人類と日本人の生命体としての生存期間は長くなる
 まず、多くの人々の頭の切り替えが必要である。
スポンサーサイト



トラックバック
トラックバック送信先 :