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京おどり(27年4月12日)

 一生に一度だけは、見て損はない舞台であった

 昨日、初めて「京おどり」なるものを見物した。「京おどり」は、4月初旬から下旬にかけての15日間、1日3回宮川町歌舞練場で上演する。まさに、「デカンショ」宮川町の舞踏公演である。

 よく似たのに「都をどり」がある。京都の花街の中で、祇園申部という花街に所属する芸舞妓が出演する舞台が「都をどり」で、宮川町の芸舞妓が出演するのが「京おどり」である。「をどり」と「おどり」、微妙に異なる。なにが違うのかは知らない。

 宮川町の始まりは、出雲の阿国が宮川河原で「ややこ踊り」を興行して人気を呼び、一大歓楽街が形成されてからである。歌舞伎の始まりと密接につながっているという。なぜか近隣には、連れ込みホテルが異様に多い。

 京おどり会場H27.4.11  京おどりポスターH27.4.11

 客席は全部で487席+補助席、私たちは1階の中ほどに席をとった。
 舞台は、第1場の「劇場通い」から、第9場「宮川音頭」フィナ‐レまで、およそ1時間。歌舞伎を花街風に仕立て、ドラマチックに踊り込んでいる(らしいが、良くわからない)。とにかく、きれいな舞妓さん(35人ほど)の競演がいい。
 一生に一度は、見て損はない舞台であった。

 ここでは踊り手さん以外にも、囃子方が15人と黒子さんが数人、会場係をあわせ70人ほどが、この歌舞練場を仕切っている。1年のうち15日間のみ入り(1日1500人×15日×3000円≒7000万円)だけで、やっていけるのか。
 しかしHPを見ると、毎月のように公演を行っている。余計な心配であった。 

 福井では、これだけのイベントができる文化があるだろうか。
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