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高齢者虐待(27年4月5日)

 虐待されるような被介護者になる前に、自らいなくなることが一番である
 
 老人ホームなどで、介護者による高齢者虐待のニュースが多い。タバコの火を押し付けて大怪我をさせたり、訪問介護で現金を盗んでヘルパーが逮捕された事件もある。自宅介護の場合もっと多いはずである。言葉の暴力や「無視」などを含めたら、虐待していないほうが珍しいのではないか。
 
 その高齢者が、ものすごい勢いで増えている。
 ギネスブックで世界最高齢者に認定されていた大川ミサヲさんが、4月1日に亡くなった。117歳である。117歳といえば、私の祖母の年である。厚労省の調査では、昨年の「敬老の日」には、日本で100歳以上の老人の数は59,000人だという。いまは60,000人超えであろう。117歳を超す人も続々出てくる。
 そうなると、「虐待」はニュースにもならなくなる。

 では、どうすればいいか。極論である。
①虐待を推奨する→ 老人になる人がいなくなる
②高齢者の介護保険料を引き上げ、介護者の待遇を国会議員並みにする
③虐待した人を死刑にする
④60歳以上の被介護者を安楽死させる

 いずれもいい案であるが、実現は難しい。現実には何もしないで、放っておくのであろう。
 しかし虐待は、するほうもされる方もみじめである。そして若い介護者に、罪を犯させるべきではない。一番いいのは、虐待されるような被介護者になる前に、自らいなくなることである。
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