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福井県庁移転(27年3月28日)

 県庁は、今の裁判所あたりにあれば、駅との動線効果で片町は復活する

≪福井経済同友会は24日、「北陸新幹線延伸に向けた県都創生」と題する提言を発表し、福井県庁と福井市役所の移転について両庁舎を統合した新庁舎を、JR福井駅西口の新栄商店街かいわいに建設するよう求めた。県庁跡地の活用法としては、4千人規模収容のコンベンションホールの設置を示した。中心市街地をにぎわいのあるエリアにする狙いで、10年後の2025年までの実現を目標としている。
 25日福井新聞 福井のニュースより≫

 移転先に、新栄商店街の近くを選んだ理由について、委員長は「市の中心であり、にぎわい創出の場として最適。県、市合わせて3千人以上の職員が通勤し、周辺の商店街に活気を与えると期待している。新庁舎には商業施設の入居も提案している。」という。

 また、県庁移転後の跡地は、巨大なコンベンションホールとし、新栄商店街との求心力を高めることで南北方向の人の流れをつくり、福井駅から西武福井店方面へ向かう東西方向の流れとともに、面として波及効果をつくりたいと述べている。

 もちろん決定ではない。代表幹事が言うように、「こういう形で一石を投じ、いろいろなご意見をいただいて次の一歩へ進めていきたい」ということである。県民にセンセーションを巻き起こすため、25日に福井新聞のトップにでかでかと掲載されたのであろう。

 すなわち、県庁跡地にいくら巨大なコンベンションホールをつくっても、どこから人が集まるのかよくわからない。高齢化率が80%に近い福井市中心の住宅地を考えると、その頃は人口が半減し、街の様相は一変しているかもしれない。ここは単純に、福井城址公園として残したい。春は花見に最適である。

 また、数千人もの人が勤務する県庁オフィスを新たにつくるのなら、あまり福井駅に近すぎないほうがいい。もっと歩行距離を長くした、効果的な動線をつくる地域のほうがいいのではないか。今の裁判所あたりにあれば、片町は復活する。高給の職員3000人が通勤だけで往復30分も、駅から周辺にかけて毎日滞留する効果は大きい。

 現在の福井城後に県庁があることは不自然で、いずれ移転しなければならない。そのときになって右往左往するより、もっと県民の関心を高めておきたい。
  福井城址天守台跡 宴会ポイント H26.4.5撮影
     もうすぐ桜・・・   【 昨年の福井城址 花見の宴会ポイント】
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