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政治とカネ(27年2月28日)

 あれほど細かいお金の管理が必要ということは、一般人が政治家になることを阻む参入障壁である

 最近、大臣が「金銭スキャンダル」の集中砲火に遭っている。
 政治家が、お金のことで追及されることは多い。政治家までにならなくても、選挙に出ただけで金銭の扱いが問題になる。最近問題になった西川農水大臣、下村文部大臣、あるいは田母神氏がそうである。

 追及されると言うことは、なにがしかの法律に違反しているのであろう。
 そもそも、まとまった金が集まるからその出入りが問題になる。なぜかわからないが、政治には金がかかるからだ。

 ただその法律は、一般庶民の常識からかけ離れている。
 国会での答弁を聞いていても、何が悪くて何がいいのかさっぱり分らない。ここまで、常識とかけ離れている法律を守ることは、常人にはできない。いまの献金問題にしても、数十万円、場合によっては数万円の出入りが問題にされている。 
 悪意を持った献金者なら、簡単に政治家を落とし込める。

 こんなややこしいことを、シビアに管理できる人などいない。もしいたとしても、それにかかりきりで、政治などできやしない。まさしく本末転倒である。

 もしかしたら、これほど複雑怪奇な金銭管理が必要ということは、一般人が政治家になるのを阻もうとしているからではないか。政治家自身の既得権を守るために、わざと参入障壁をつくっているのである。
 追及するほうも、される方もグルになってやっているのに違いない。
 もちろん、まともな政策論戦ができない無能さをカバーするためである。
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