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水素エネルギー(27年2月14日)

 水素を蓄えるには、原発の夜間余剰電力を利用するのが効果的である

 今朝のNHKニュース深読みでは、水素エネルギーを取り上げていた。今年は「水素社会元年」だという。燃料電池車などの水素技術では、日本は世界の最先端だそうだ。

 トヨタ自動車では、単独で保有する世界で約5,680件の燃料電池関連の特許(審査継続中を含む)の実施権を無償で提供する(もっとも、誰もが勝手に使っていいわけではない。具体的な実施条件などについては、個別協議の上で契約書を締結する)。
 国の予算もつき、燃料電池、水素エネルギーの開発には拍車がかかる。

 水素エネルギーでは、水素の保存及び、水素そのものをつくるためのエネルギーが課題になっていた。水素をつくるときに、使う時以上のエネルギーを使ったり、環境汚染を発生させたら、まったく逆効果である。

 そこで、水素をつくるのに、太陽光や風力などの自然エネルギーを使う。もともと、これらの自然エネルギーの弱点は、出力に大きなばらつきがあることであった。水素を溜めるだけなら、いくらばらついてもいい。自然エネルギーと水素エネルギーの弱点を、お互い補うことができる。
 それなら、原発の夜間余剰電力を利用するほうが、もっと効果的であろう。なにしろ自然エネルギーは、出力に比べて、装置をつくる投入エネルギーのほうが大き過ぎる。

 とにかく何でもいいから、化石燃料の使用を削減しなければ、日本はおかしくなる。なにしろ、化石燃料の輸入額は年間30兆円にもなろうとしている。日本がいつまでも、エネルギーに振り回されるのだけは、ごめんである。
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