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中国の原発推進(27年2月13日)

 原発アレルギーの人が、中国原発の稼働予定地を見たら、卒倒するのではないか

 中国は今年から、福島第一原発の事故で凍結していた新規の原発建設を本格化させる。今後5年で発電能力を約3倍に増やすという。エネルギー需要と環境対策という困難な課題を抱える中国指導部は、原発大国化に向けて、大きなギアチェンジを行った。

 道路などの公共投資が一段落したいま、その膨大な成長エネルギーを、原発建設に向けたことになる。毎年、200万人以上が石炭火力による大気汚染で亡くなっている中国にとって、原発の推進は悲願であった。

 さらに石島湾では、高効率で安全性も高いとされる、第4世代の高温ガス炉の実証炉が着工している。これは世界初である。さらに、実用炉では最先端とされる、第3世代の原発もいくつか建造する。もちろん、高速増殖炉の開発も着々と進んでいる。

 日本が、原発アレルギーから「心筋梗塞」に罹っている間に、エネルギー分野でも中国にあっという間に逆転される。 その原発アレルギーの人が、中国原発の稼働予定地を見たら、卒倒するのではないかと思う。まるで、日本を攻撃するかのように、中国の沿岸部にずらりと並んでいる。まさに、日本に向けた核ミサイルである。
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