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投稿原稿(27年2月7日)

 削除されたり言葉や言い回しを直されれば、もはや私自身の文章ではなくなる

 むかし、いろんな機関誌の編集をしていた。
 ときどき、他の人が投稿した原稿を改変した。文字数の調整や、場合によって見るに堪えない文章だと思ったからである。しばしば投稿者からクレームがついた。

 たしかに、自分が作った文を勝手に改ざんされるのはおもしろくない。
 改行や段落、字下げ、句読点の付け方、行間の取り方などすこしの違いだけで、文全体の印象が異なってしまう。

 私自身が投稿した文を、改変されることも多い。それがまたセンスが悪い。内容のカットや文章の書き替えはもとより、まったく異なるタイトルをつけられたこともあった(編集者は中身を読んでいない)。
 改ざんまでいかなくても、改行や段落の変更はしょっちゅうである。そんな簡単なことでも、文意が変わる。まして一部削除されたり言葉や言い回しを直されたら、目も当てられない。

 内容が過激すぎるといわれたこともあった。
 いくら私でも、一般機関誌に掲載するのに過激なことを書くわけがない。単なる見解の相違である。

              文書作成

 頭の固い人に過激だといわれるのは、

 「少し『毒』を盛り込んだ、歯切れのいい文章を」

 私はいつも、この方針で文章を作っているからである(なかなかうまくいかないが)。この方針を外れたら、もはや私の文ではなくなる。

 したがって、機関誌などに投稿するのはできるだけ避けるようにしている。このブログを書き始めたのも、それがきっかけであった。
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