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著作人格権と曲(27年1月22日)

 著作権を持っている人は、ケツの穴の小さいことを言わないでほしい

 ヒット曲「会いたい」作詞家の沢ちひろさんが、沢田知可子さんのレコード会社と事務所を、著作者人格権侵害で訴えたという。沢田さんが、「会いたい」の原曲に英語の歌詞を付け加えたり、タイトルを改変したCDを発売したからである。

 これは、著作権の中の、「同一性保持権」を行使したものだといわれる。同一性保持権とは、自分の著作物の内容又は題号を自分の意に反して、勝手に改変されない権利である。
 かって、森進一が「おふくろさん」にイントロをつけて歌ったときも、その原曲の作詞家に訴えられたことがある。

                使用禁止

 しかし、こんなくだらない権利ばかり主張するから、音楽はつまらないのだと思う。著作権を持っている人は、そんなケツの穴の小さいことを言わないでほしい。つまらない原曲も、「カイゼン」を加え続けることで、そのうち見違えるような名曲に生まれ変わる。名曲でも、さらによくなるのは間違いない。「同一性保持権」を主張する人は、そのチャンスを50年以上も潰している。

 まして、替え歌を法律違反などといったら、庶民の楽しみがなくなる。原曲より替え歌のほうが、よほど面白い。

 そもそも、「同一性保持権」、いや著作権そのものを廃止したほうがいい。このような権利こそ、「レントシーキング」、すなわち規制既得権によって、上位1%が際限なく太っていく仕組みにほかならないからである。
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