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ある会議風景(27年1月19日)

 管理とは、「ルールを定めそれを守る」ことである

 ある会社の月次幹部会議に出席した。この会社では、ホテル、飲食店、人材派遣、介護サービスなどいろんな事業を多角的に行っている。
 その幹部会では、先月の総括事項(事業部ごとのクレーム、異常事態、連絡事項など)と当月の予定について打ち合わせを行っていた。

 そこでは、以下のような指摘を行った。

①数字の総括だけでは意味がない
 会議が始めると、いきなり先月度の総括を行っている。しかし、先月の会議での計画・予定・決定事項は何だったのかがよくわからない。
 日常の報告は報告として、まずなにか決めたことに対して、できたのかできなかったのかの反省が必要である。

②異常、クレーム対応
 クレームや異常に対する再発防止策も、その場限りの対応である。以前行った対策の実施状況や効果がさっぱり見えてこない。

③何がルールかわからない
 当社の問題点は、ルールが明確でなく周知されていないことである。


 管理とは、ざっくり言えば、「ルールを定めそれを守る」ことである。
 つまりこの会社では、管理というものがまったくない。その場での言いっぱなし、毎月同じことの繰り返しになっている。

 これを改善するには、意識してものごとを決めることと、その検証を必ず行うこと。それだけでいい。そんな当たり前のことがなされていないところが多い。
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