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ひみ番屋街と善商へ(27年1月8日)

①「ひみ番屋街」
 氷見市の海沿いに位置するこの施設は、漁師が漁場近くの海岸線に作る作業小屋「番屋」をイメージしている。木造である。
 氷見漁港直送の魚を使った回転寿司、氷見うどん、氷見牛、氷見カレーなど、地元でしか味わえないさまざまな料理が味わえる飲食店のほか、地場で獲れた新鮮な鮮魚から、手の込んだ加工食品に至るまで、富山湾の海の幸を満喫できる店舗がずらりと並ぶ。また、キャラクターものや食のおみやげも多数取り揃えている。
 総合案内所や観光情報センターを含めて、飲食店を中心に35店舗がある。
 コンセプトショップの箔1氷見店、専業の販売店、みのりの番屋と称する野菜の産地直売所など、多種多様である。

 創立経費は12億円。半分の6億円は、資本金として市民、企業から集めた。ただ、配管や空調など、設備関係の多くをリース契約にして、初期投資を抑えたという。

 開業した平成25年には120万人、26年には115万人と、目標を上回る集客があった。それでも、運営書体の番屋街としては、それほど儲かっているわけではないと思う。冷暖房などの維持費も半端ではない。またこれからは、目新しさが薄れていく。どのように集客数の減少を食い止めるかが課題である。

 ひみ番屋街 H27.1.7 番屋街案内図 H27.1.7 番屋街内部店舗 H27.1.7

②宇奈月温泉
 年末年始の繁忙時期を過ぎたからなのか、あるいはもともと少ないのか、宿泊客のほとんどいない宇奈月温泉に宿泊した。我々の泊まったGホテルも我々12名以外、何人宿泊客がいたであろうか。女風呂の明かりが消えていたところをみると、少なくとも女性客が一人もいなかったのは間違いない。
 旅館数も、最盛期の半分にまで減ってしまった。

 宇奈月温泉駅 H27.1.8 宇奈月温泉街 H27.1.8   合同会社善商店舗 H27.1.8

③合同会社善商
 「合同会社善商」は、入善町商工会青年部創立を機に、その有志12名で組織された合同会社である。合同会社は2006年の会社法によるもので、有限責任の社員が一人でも、比較的簡単に法人を設立することができる。株式会社と異なり、所有と経営が一致している持分会社で、取締役のような制度はなく、全社員が出資義務を負い会社の業務執行にも当たる。

 その「合同会社善商」では、この町の特産品を発掘、研究、開発、販売している。
 「善商」という屋号は、入善町の「善」と商工会の「商」を合わせ、善い商いを目指すという意味である。
 そのなかの『入善ブラウンラーメン』は、 (財)富山県観光連盟主催 『富山のお土産ベストセレクション2011-2012』の農水産加工品部門において、最高賞の『知事賞』を受賞致した。このラーメンは、商工会青年部の50周年を記念して造られ、入善秘伝の味噌に濃厚な海老のエキスを加えた海老味噌スープに、入善町で造られた深層水使用の麺との絶妙なコラボレーションをなす。
 このラーメンを開発した人は、研究のためラーメンを食べ歩いたため、1年で25キロも太ったという。なにか、上勝町の葉っぱビジネスの仕掛け人を彷彿とさせる。

 もともと富山には、「ブラックラーメン」という激辛ラーメンがあった。このブラウンラーメンを機に、富山の他地域でも「ホワイトラーメン」、「イエローラーメン」など、カラーラーメンが続々開発されている。
 ブラウンラーメンはこれまで、年間3万食、4万食と売上げてきたが、最近はあまり芳しくないという。これも、マンネリをどう克服できるかが問題であろう。そもそも絵の具やクレヨンのような色つきラーマンなど、おいしそうだとは思わないのだが。
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