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ボランティアガイドの薦め(27年 1月4日)

 年金を貰っている高齢者が働くことで、日本の国際収支が改善できる

 高齢者の働く場のひとつとして、「ガイド」業をあげたい。
 暇を持て余している多くの高齢者は、なにか仕事をしたい。仕事といっても、大したお金はいらない。少しでも世の中の役に立ちたい、人助けがしたいと思っている(思わない人は鬼である)。

 そうはいっても、金銭的なリスクは避けたい。いまさら、大金を出して投資するほどの元気はない。そこで、「ボランティアガイド」が注目を浴びている。なかでも「観光ボランティアガイド」は人気がある。

 「観光ボランティアガイド」は、地域を訪れる観光客に対し、無料若しくは低廉な料金で、自分なりのやり方でガイドする人のことである。自分の街を誇りとし、他の地域の人々との新たな出会いが楽しいという人たちである。
 昔からある観光ガイドとは異なり、プロではない。報酬もせいぜい、1時間1000~2000円、1日5000円~最大10000円、無料の場合もある。

 ありきたりの説明ではなく、裏話的な知識を吸収したい、新しい発見をしたいという観光客のニーズは多い。観光客自身のニーズだけではない。観光客を増やしたい自治体や、観光客の滞在時間を少しでも伸ばしたい関連事業者、新たな魅力を注入したい旅行社などのニーズもある。

 問題はある。本職ガイドとの棲み分けや、事業者と連携した場合の費用負担、課金の仕組み、組織内での人間関係などである。
 
 ただこれらは、どんな組織も同じである。長年事業界で経験を積み、年季の入っている人にとっては、それらの問題をこなすことなど、大したことではない。
 それよりも、それまで年金だけ貰って働かなかった高齢者が、働くのである。確実に、人々に価値をもたらす。その価値を受ける人は、もしかしたら海外旅行に行っていたのかもしれない。すなわち、日本の経常収支改善にいくらかでも貢献できる。

 この仕事は、多くの日本人に豊かな老後を提供でき、知識や経験の豊富な高齢者の仕事としても適している。
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