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アメリカのイスラエル支援(12月5日)

 ほんの一部の組織・団体が、圧倒的な力を持つメカニズム

 中東では、シリアとイスラム国に世界の目が集まっている。
 しかし、イスラエルとパレスチナの紛争にも目を離すことはできない。ガザ地区では、今も攻撃が散発しており、多くの人が亡くなっている。
 
 イスラエルは、必ずしも世界中から好感をもたれていない。そのイスラエルを、なぜアメリカが支援するのであろうか。アメリカには400万人ものユダヤ人がいるとしても、アメリカ人口の2%でしかない。

 超大国アメリカをして、世界に嫌われてまでイスラエル支援に向けさす「ロビー活動」とはいったいなんなのか。
 じつはユダヤ人は、アメリカ国内で強固な圧力団体を結成している。
 この団体は、イスラエルに不都合な議員に白羽の矢を立て、選挙で落とす。ネガティブキャンペーンや競争相手への資金供与など、あらゆる手を使うという。

 彼らによって、何人も落選した議員が出ている。他の議員は、ユダヤロビーに気を使わざるを得なくなる。
かくして、アメリカの議員は、ユダヤロビーの意に沿った決議しかしなくなる。

 このことは、日本の創価学会に似ている。日本に数十万人しかいない学会員が、政治に大きな影響を及ぼすようになってしまった。在日など「弱者」の団体も同じである。

 投票率が50%しかないような「先進国」では、このようなことが起こる。ほんの一部しかない偏狭な団体が、圧倒的な力を持つ。
 月並みではあるが、これを防ぐには、投票率を上げるしかない。
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