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西川知事4期でいいのか(12月4日)

 そもそも県のような、国と市町に挟まれた3重行政が必要とは思えない

 先週の福井新聞に、西川知事(69)が来年の知事選に出馬する意向を示しているという記事があった。
 出馬理由として、北陸新幹線の敦賀までの開業認可や、舞鶴若狭自動車道の全線開通など、3期目の任期中に実現させたインフラの整備を、県土の発展につなげるためなどと説明。原発については廃炉問題も含めて全国のモデル地域を目指すという。
 来春の知事選に向けた正式な出馬表明は、今回の西川氏が初めてである。

 4期目ということは、すでに3期12年も知事を務めてきた。
 私自身、直接知事と接触したことはない。それでもいろんな事業を通して間接的に、影響力を聞いたり、手腕や指導力を聞く機会もあった。彼のおかげで福井県が「発展」したかどうかはわからない。意思決定が遅いため、事業の意味が無くなってしまうこともあったように思う。
 ほとんどスキャンダルらしきものがないのは、毒でも薬でもない証拠である。

 それよりこのような、不思議な知事の政治が3期も続いたこと。そして、簡単に4期目を目指せることこそが問題である。3期12年たっても、西川知事を超えるような人材が育ってこなかったということだし、知事自身が育ててこなかったということでもある。

 それ以上に、そもそも福井県のような、国と市町に挟まれた3重行政が、必要かどうかが疑問である。それこそムダの根源である。知事が無能というより、行政の仕組みが政治の停滞を招いているのではないか。
 むしろ県など無いほうが、ものごとはスムースにいくはずである。
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