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高知市のひろめ市場(11月28日)

 アオッサ3階の屋台村が集客に失敗したのは、圧倒的な品ぞろえの不足である

 高知に行ったとき、市内の「ひろめ市場」で食事をした。
 このひろめ市場は、和洋中のさまざまな飲食店が40店舗、土産物屋や洋服屋などの物販店約20店舗が混在する、大きな屋台村のような施設である。好きな店舗から好みの飲み物や料理を買い、好きな席で土佐を味わえる。

 小さい店舗の寄せ集めでも、お客にとっては大店舗に入ったような雰囲気である。また、ある程度の人数で店の前に座れば、普通の飲食店のように、まとめての後払いもできる。

 各店舗ではレンタル食器を利用し、洗浄・回収料金は、レンタル食器使用代金として徴収する。食器の回収は食器センターの職員が、各席を巡回して行ってくれる。つまり各店舗は、お客への飲食提供に専念すればよい。

  高知ひろめ市場 H26.11.24  高知はりまや橋 H26.11.25

 我々が入った日は、祭日の夜7時~8時で、ほぼ満席であった。観光客が半分くらいで、初めてのお客でも入りやすい。位置は、アーケードが施された商店街の端にあり、近隣の商店にもかなりの集客効果があるのではないか。
 各地にこのような店舗があれば、住民の交流の場にもなる。

 じつは、よく似たシステムの店は、全国にある。だが、地域の実情に合わないのか継続が難しい。
 福井市にもあった。駅の東口、アオッサの3階である。私も2~3度行ったことがあるが、まもなく無くなった。いまその跡スペースが、100円ショップでは寂しい。

 アオッサの3階屋台村が集客に失敗したのは、圧倒的に品ぞろえの不足であろう。評判の看板メニューもない。聞いたことのない「創作料理」が多く、私に食べられるものがなかった。地酒のバリエーションも少ない。仕方なく、ビールに出来合い瓶詰高塩分の「ホタルイカの沖漬け」ばかりつまんでいた。血圧が一気に高くなったのは、このせいに違いない。
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