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武生菊人形展(11月1日)

 このまま衰退させるのは惜しい。最後に、思い切りフィーバーした菊人形展を見たい
 
 先日、妻と武生の菊人形を訪問した。たまたま貰った入場券があったからで、いくら仕事がなく暇だといっても、そうでなければ行かない。

 武生市はもともと菊作りが盛んなところである。この菊人形展は昭和27年から続き、今年で63回目。看板は、NHK大河ドラマをテーマにした菊人形づくりである。これなら毎年、テーマを考える必要がない。見る方も、安心である。

 武生菊人形 官兵衛 H26.10.31撮影  菊のガーデン H26.10.31撮影

 ところが、最後の有料入場者数のピークは昭和57年の147,292人(最高は昭和31年の165,175人)で、そこから減少。平成11年までは、毎年10万人を超えていたが、平成12年から昨年まで10万人を割り込み、減少が続いている。昨年度は72,342人と、過去最低であった(越前市WEBより)。
 それに有料入場者といっても、ほんとに自腹の人は半分もいないのではないか。

 つまり、完全にマンネリである。菊に興味のない人にとっては、10分も歩けば終わりである。菊人形、菊の品評、遊園地、OSK、物産販売、フードコートなど、何がメインかわからない。来客の年代を見ても、自力で歩けない高齢者から幼児まで、非常に幅広い。
 もっとコンセプトを絞るかターゲットを絞らないと、雲散霧消してしまう。地域限定ならそれでもいいが。
 私も、妻がOSKを見ている1時間余り、図書館で時間を潰すしかなかった。

 それでも、開催期間は約1か月だから、通年にすると70万人以上となる。これは、恐竜博物館の倍である。1日平均2000人もの人が、ここに集まる。
 60年以上続いたイベントを、このまま衰退させるのは惜しい。私が小学生のときには、今の倍以上の人出があった。最後に、思い切りフィーバーした菊人形展を見たいものである。
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