FC2ブログ
RSS

福祉用具の革新(10月24日)

 「自動排泄処理装置」の機能向上が大きなイノベーションをもたらす

 近年の福祉用具の発達には、目を見張る。
 あらゆる用途に対応する車椅子、浴槽付きの介護ベッド、介護つりさげ具、松葉づえの機能を持つしゃれたデザインの補助杖などが、つぎつぎ発売されている。

 そしてなんといっても、「自動排泄処理装置」である。
 この「自動排泄処理装置」は、局部に専用のカップを装着し、センサーが排泄を感知すると、吸引、洗浄、乾燥を行う。尿・便対応の全自動の機種が、数社から発売されている。

 じつは私も30年前から、排泄介護を楽にするための方法を考えていた。具体的な案件がなかったため、思考停止のまま現在に至っていた。
 「自動排泄処理装置」の開発については、先を越された感がある。

 私は、いまの最先端という装置をまだ使ったことがない。実際に使用するときには、匂いや局部のただれなど、必ず問題が発生する。あまり便利でも、寝たきりになってしまうだろう。もちろん、コストダウンも必要だ。何も問題がないのなら、すでに大普及している。
 まだまだ改良の余地があるはずである。

 介護の8割は下の世話である。だからもし、排泄時の負担がなくなれば、介護の問題はほぼ解決する。いまの1/5の手間なら、家庭での介護も十分可能である。福祉の救世主となる。
 すなわち、今後の社会保障の負担を激減させ、日本を救う。極論ではない。介護にとられていた人手不足も解消する。大きな問題である移民、そして将来必須といわれている消費大増税が、必要なくなるのである。

 福祉分野における、この「自動排泄処理装置」の機能向上とコストダウンが、大きなイノベーションをもたらすであろう。  
スポンサーサイト



トラックバック
トラックバック送信先 :