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エボラ出血熱が戦争をなくす(10月19日)

 この病気が世界に広がったら、おそらくテロや戦争はなくなるであろう

 国連のエボラ出血熱対策のチーフが、ニューヨークの国連安全保障理事会にテレビ中継で参加し、「いまエボラ出血熱を止められなかったら、世界は未曽有の事態になり、人類は敗北する」と警告したという。「この60日間が勝負になる」とも語った。

 たしかに、これはアフリカだけの問題ではない。世界中の人々が、自由に行き来できるネットワーク社会では、いつだれがこのウィルスに感染し、拡大してもおかしくない。表に出ないだけで、すでに日本にも入っている可能性は大いにある。

 かってのエイズと同様に、人口増加の著しいアフリカでは、自然の摂理によって致死率の高い病気が蔓延するのは、ある意味合理的である。これが人類全体に及んだとしても、不思義ではない。

 もしエボラ出血熱が世界に広がったとしたら、世界の人口が半分に減る。地獄の光景である。これは悲惨である。そんな光景は見たくもない。

 ただそうなると、しばらくはテロや戦争はなくなるであろう。このウィルスは、人類共通の敵となるからである。地球征服をたくらむ宇宙人と同じである。

 それでも、人口爆発に比べたらまだましである。生物種の保存にとって最大の脅威は、増えすぎることである。エボラ出血熱は、人類最大の課題である「人口爆発」を先送りできる(問題なのは、この病気は成人病患者には効かないかもしれないことである)。
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