FC2ブログ
RSS

御嶽山噴火(9月28日)

 これにおびえて、登山ブームが下火になってしまうのではないか

 昨日御嶽山が噴火し、登山者30人以上が行方不明、また大怪我をしているという。
 好天の土曜日、しかも紅葉の時期とあって、大勢の登山者が噴火に巻き込まれてしまった。
 お昼の11時53分という、もっとも登山者の多い、最悪の時間帯である。噴火1分前の11時52分に、頂上付近の池の画面とともに、ツイートした人もいた。その後のツイートがないことから、遭難したのではないかと心配されている。

 噴火の時間が、前後2時間ばかりずれていたら、これほどの犠牲者は出なかったであろう。
 最終的には、どれくらい被害者がいるのかわからない。逃げ惑って火山灰に埋もれた人は、発見すら困難になる。情報がはっきりすれば、被害はまだ拡大しそうである。
 登山者に、これほど大規模な被害を与えた噴火は記憶にない。農作物など、経済活動への影響も出てくる。

 噴火の兆候がほとんどないというのも、不気味である。
 日本には火山が110あり、そのうち常時観測対象の火山は、47である。もちろん、この御嶽山や富士山、加賀の白山もその中に含まれる。日本で登山の対象になる山には、火山が多い。

 すなわち、山に登る人は、いつ噴火にあってもおかしくないということである。
 今回の被害規模によっては、山へ登る人がいなくなるかもしれない。せっかくの登山ブームが、下火になってしまうのではないか。原発事故と同じ、めったにない出来事が起こったときほど、人々は強い恐怖を感じるからだ。
スポンサーサイト



トラックバック
トラックバック送信先 :