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夏休みの宿題(8月31日)

 宿題をやらなかったから、団塊の世代でも戦後の「民主」教育に染まらなかった

 たいていの学校は、今日が夏休み最終日である。
 私の小学校から高校時代、いつもこの日は悲惨であった。溜まりに溜まっていた宿題を、一気に片づけなければならないからだ。昔は宿題がたくさんあったのに、ほとんど何もしていなかった。「夏休みの友」をはじめ、学科ごとの「学習ノート」など、9月1日の登校日には、提出しなければならない。

 小学生の時には、我が家に下宿していた親戚の高校生に手伝ってもらったこともある。それでも31日は、お昼頃から夜中の2~3時ごろまでかかって、やっと仕上げた。小学生の身にとって、この時間まで起きているのは苦痛で、半分以上は適当な数字を書いてごまかしていた。あのとき「宿題代行業」があれば、利用していたに違いない。

 なぜか夏休みや冬休みの最終日は、いつも必ずこうであった。台風で大洪水になればいい、とまで思っていた。
 今でもトラウマになって、ときどきうなされる(じつは後年、仕事を溜めなかったのは、このトラウマのせいなのである。だからお金も溜まらない)。

 すなわち私の学生時代は、ほとんど勉強らしい勉強をした覚えがない。といって、何かに打ち込んでいたというのでもない。昼行燈のごとく、一日ボーッとしていた。それが癖になっていた。

 団塊の世代でありながら、戦後GHQの「民主」教育に染まらなかったのは、そのせいかもしれない。
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