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シリアの人質事件(8月21日)

 広島でがけ崩れが民家を襲い、たくさんの人が生き埋めになったことの方が重大である

 内戦が続くシリアで、湯川遥菜さんとみられる日本人男性がイスラム過激派組織に拘束されている。

 ニュースでは、湯川氏は、3つどもえで戦闘を行っているシリアで、反体制派組織に加わっていた。傭兵として、戦闘に加わっていたという話もある(こんな情報を過激派に流していいのか疑問だが)。戦闘中逃げ場を失って、対戦相手の過激派に捕らえられたという。
 つい先日、米国人ジャーナリストが、この過激派組織に惨殺されている。非常に厳しい状況である。

 日本外務省は、シリアには退避勧告を出していた。だから、自己責任であることは間違いない。
 湾岸戦争後の2004年に、ボランティア?3名が、イラクの武装勢力に誘拐されたことがあった。あのときも、人質に対し国民は批判的であった。

 じつはあのとき、(実施されなかったが)海上自衛隊の特殊部隊がバクダッド駐留米軍と合同で、突入・救出する作戦が計画されていたという。
 さすがに今回の状況では、ありえない。日本単独ではできないし、アメリカ大統領もオバマである。

 まして今回は、ボランティアどころか、他国の傭兵として参加したという話である。国民の多くは、湯川さんに対し、いい印象は持っていない。
 今回の場合も、釈放には身代金が絡むと見られる。ほんとなら、日本人誘拐の連鎖は止まらない。私が彼の立場なら、身代金を出してもらって釈放されるより、「名誉ある死」を選ぶ。このような機会は2度とない。

 そんなことより、広島市でがけ崩れが民家を襲い、たくさんの人が生き埋めになった。そして大勢の人が亡くなっている。小さい子供も含まれている。
 国民の命を守る観点からは、こちらの方が大切である。
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