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まんだらけ騒動(8月14日)

 まんだらけには、黒田官兵衛クラスの名参謀がいるに違いない

 まんだらけという古物商が、万引き犯と思われる人物の顔写真を、公開する・しないでニュースになった。モザイクで顔の部分を隠した「万引き犯」の画像を5日から掲載し、1週間以内に商品が返却されない場合は「モザイクを外す」としていた。

 多くの人々は、このやり方を支持している。しかし、弁護士等の専門家は、「画像公開は公益目的とは言えず、名誉棄損に当たる」と、慎重である。
 
 結局、公開期限ぎりぎりになって、公開を中止することになった。賢明な選択である。

 結局、この騒動で一番得をしたのは誰か。
 もちろん、「まんだらけ」である。数日にわたって、メディアに取り上げられ、一気に「まんだらけ」の商号と事業内容を、全国版に押し上げた。これまで、「まんだらけ」の存在すら知らない人は、大勢いたはずだ。
 しかも、多くの人に同情され、支持された。広告費にすると、数億円の効果である。

 小学館の美味しんぼ騒動のときも、「炎上商法」で一時売り上げを伸ばしたが、評判を落としてしまった。 今回の騒動では、まんだらけに同情的な人々が多く、認知効果も長続きする。意図してやったのなら、大したものである。

 まさに、「災いを転じて福となす」。
 まんだらけには、黒田官兵衛クラスの名参謀がいるに違いない。
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