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天下りOB(7月28日)

 この記事がほんとなら、件のOBは自分の無能さをさらけ出しているだけである

 ≪原子力行政を担当した宮城県庁OBが東北電力に再就職していた問題で、経験者の一人が勤務実態を証言した。業務らしい業務は与えられず、専門性が問われる局面もなかったという。県は「経験が生かせる職場」と説明するが、OBは「暇すぎて地獄だった」と当時を振り返った  7月27日Yahoo河北日報より≫
 そしてこのOBは、「飼い殺しされているようだった。眠気と闘う毎日だった」とも言っている。

 このニュースを見た多くの読者は、つぎのようにコメントしていた。
≪東北電力と県庁からの天下りをもっともっと糾弾すべき。≫
≪暇すぎて地獄?それって料金の中にはいってるよな。無駄な人材いらない。≫
≪社会に貢献しない仕事はやる意味が無い。≫
≪全て電気料金に跳ね返っている、値上げなど認めたら生卵ぶつけてやる≫
 ・・まあ、これが普通の感覚であろう。

 なかには、つぎのような生々しい読者コメントも見られた。
≪県庁OBなんて東北電力のみならず、あっちこっちの会社にウジャウジャ居るよ。
OBは存在のみに価値があるのであって、実務などアテにしていない。・・
でも、このOBさんは仕事ヤル気がある分、まともな人だよね。
ウチの会社にいるOB軍団なんて会社に遊びに来ているようなモンだぞ。≫
 ・・現実には、これが実態だと思う。

 つぎのような「正論」もあった。
 山崎英昭氏は、
≪仕事は与えられるものだけじゃないと思います。どんな場所でも、仕事は作れば山程出来ると思います。眠気と闘う毎日だったら、仕事を提案すればいいだけのこと。経験を生かして、今後の職場をどうするかを考えるのも仕事です。≫
 と述べている。
 まったく同感である。
 OBには、「決裁権限は一切なかった」そうだが、決済に伴う権限とは、与えられるものではない。奪い取るか、自らつくるものである。なにも社会人1~2年の、見習いであるまいし。

 したがって河北日報の記事がほんとなら、このOBは自分の無能さをさらけているだけである。県庁という「箱庭」にいて、長いこと与えられた仕事しかやってこなかったのであろう。
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