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護憲と衆愚(7月14日)

 護憲を主張する人は、「ハニートラップ」或いは日本の「敗戦利得」の楽園のなかで、甘い蜜を吸っている人たちである

 昨日、滋賀県知事選で、三日月大造氏が当選した。
 報道によると、安倍政権の原発政策に対する根強い批判、1日に閣議決定された集団的自衛権の行使容認が、選挙戦に影響したとの指摘もある。
 この指摘が本当なら、「衆愚政治」ここに極まったといえる。 原発や集団的自衛権について、いかに無知誤解が蔓延していることか。
 その無知誤解を増殖させているのが、いわゆる「護憲」を主張する人たちである。しかも彼らは、守るものと変えるものを間違えている。どう見ても、日本を潰そうとしている。
 なぜ、「護憲」がいけないのか。


 企業は、「環境適応業」であるといわれる。私たちを取り巻く経営環境は絶えず変化している。そのなかで企業が生き残り、成長していくためには、変化する環境に適応するよう、自らを変えていかなければならない。
 さらに、その「環境適応業」である企業が生き残るためには、新しい挑戦をしなくてはならない。そこで逡巡していては、成長どころか倒産する。

 国家も同じである。
 絶えず変化する国際環境の中で、国の生き方を変えていく必要がある。

 具体的にこれらは、企業なら経営方針から経営計画、国家なら憲法と法律である。そのもとになるのが、その生存環境であり市場や世界の動向である。

                才女

 そこで、日本国憲法の前文をみよう
『前略
 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
 後略  』
 ご承知のように、憲法の本文や法律は、この前文の理念に基づいて作成されている。
 
 しかしこれは、現在の国際社会における現状とは、まったく適合していない。
 「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して・・」などというのは、先の大戦直後の、ほんの一瞬の間だけである。こんな信頼が、なんの役にも立たないのは、その後の世界を見ればわかる。
 チベットやウィグル、内モンゴルは、「平和を愛する中国の公正と信義」を信頼したあげく、多くの住民を殺され、蹂躙されてしまった。中国は、とても「平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めて」などいない。
 これはほんの一例である。世界は、侵略と権謀術数で成り立っている。

 したがって、根本的な事実認識を違えた日本国憲法を守ることは、日本を破滅に追いやることになる。

 護憲を主張する人は、日本を侵略しようとする国の代弁者に過ぎない。羨ましいことに彼らは、日本を狙う国の「ハニートラップ」にあっている、或いは日本の「敗戦利得」を受け継いだ「楽園」のなかで、甘い蜜を吸っている人としか思えないのである。
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