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御在所岳ツァー登山(4月28日)

 たくさんの人々が一糸乱れず行動できる日本は、歴史的にも国際的にも、奇跡に近い社会である
 
 昨日、福鉄観光主催の「御在所岳ツァー登山」に参加した。朝6時に放送会館集合。始点は田原町で、そこから敦賀まで、13か所もの拠点で参加者を拾っていく。敦賀で最後の参加者を拾ったのは、7時30分を過ぎていたと思う(これはどう考えても、始発に近い参加者のほうが、金銭的にも時間的にも不利)。
 10時15分、登山拠点の湯の川温泉着。そこからおよそ、3時間の登りと散策、下りロープウェイで、5時間コースである。我々は、「裏道登山道」から登った。風邪を引いて体中が痛かったが、歩き始めたら吹っ飛んでしまった(帰りのバスの中では、ぶり返してしまったが)。
 ツァーの参加者は、50代から70代までの約40名で平均年齢およそ65歳。夫婦が7~8組、単独参加者が4~5名、男性同士2~3組、女性同士5~6組、4~5人の混合グループ1~2組と言ったところか。このばらばらのグループが、思い思いのペースで、登山拠点から山頂を目指し、登頂・下山後、時間通りに登山拠点に集合した。遅れた人は、一人もいない。(ちなみに、帰りの出発予定時刻の10分前、「最後」に集合した人は、参加者の冷たい視線にさらされていた。)

 よく考えてみると、奇跡に近い出来事である。登山レベルも教養も異なる、見ず知らずのたくさんのグループ(27日の御在所ツアーは、福井県外を入れて、200人近くいたと思う)が、目的・目標に沿ってそれを実行する(登山の説明は、バスの中での20分ばかりの説明と、簡易地図だけであった)。しかも、ほとんどのグループにとって、はじめての場所である。
 こんな難しいことが、日本以外の国でいったいできるのであろうか。参加者の多くはすでに退職したか、それに近い人ばかりであった。でもまだまだ充分働ける。軍隊を編成すれば、第1級の活躍が期待できる。本ブログ4月26日の提案が、現実味を帯びてきたのでないか。
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