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拉致被害者の帰国(7月5日)

 玉砕覚悟で北朝鮮に乗り込む人がいないということは、他に失うものがあるということで、悪いことではない

 北朝鮮の拉致問題が、動き出した。こんな交渉ごとは、政府担当者に任せるしかない。周りがガタガタ言っても、足を引っ張るだけである。今度ばかりは、うまくいってほしい。それでなくとも、被害者の家族にとってみれば、この数十年の思いはいかばかりかと思う。
 いちど、拉致被害者である横田 めぐみさんのご両親の講演を聞いたことがある。怒りと、涙なしには聞くことができなかった。

 拉致被害者家族会では、以前から署名運動を行ったり、国内外のあらゆる有力者に訴えてきた。それなりに反応はあるが、それだけである。とても自衛隊派遣による奪還などおぼつかない。どうしようもないのだろうが、まどろっこしいことこの上ない。私ならとても我慢できない。

 そこでもし、私自身のほんとに愛する家族が、北朝鮮に拉致されたとわかったらどうするか。
 その場合、私にはもう失うものはない。玉砕覚悟で、北朝鮮に乗り込む。もう少し現実的に、「じじいの決死隊」を編成するかもしれない。

 そこまでやる人がいなかったということは、まだ失うものがいくらかあったということなのであろう。それはそれで、悪いことではない。
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