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弱者差別(7月4日)

 日本ほど女性の強い国はない。もともと強い女性が、「弱者」の仮面をかぶると、もう無敵である

 アメリカで、ある女性の暴力事件が大きな波紋を広げているという。犯人は黒人で、いま指名手配されている。その女は、同年代の白人女性に唾を吐きかけ、殴る蹴るなどの暴行をした。白人女性の2歳の子供が、必死に止めようとしていたそうだ。
 それなのに、現場に居合わせた(おもに黒人)男性らは、眺めているだけあるいは携帯ビデオを回すだけで、白人女性を助けようとしなかった。

 もし、馬乗りになっている女性が白人で、下で殴られている女性が黒人なら、この事件はまったく別の展開になっていたはずだ。そう米国民は思っている。

 まさに「逆差別」である。
 いつの間にか「弱者」が異常に強い世界になっている。日本でも同じだ。「弱者」、「被害者」となれば一目置かれる。

 難病患者、在日、被爆者、被災者、性的マイノリティ、買い物弱者、基地被害者…など、日本には「われこそは弱者」と名乗る人が、後を絶たない。そのなかで、最も強力なのが「女性」である。

 男性から女性への暴力(DV)が増えている。弱いから、暴力に訴えるしかないからだ。女性から男性への暴力は、ニュースになるほど少ない。強い女性は、暴力を使うまでもないからである。

 もともと世界の中で、日本ほど女性の強い国はなかった。その強かった女性が、「弱者」のお面をかぶると、もう無敵である。男どもが、いくら束になってかかってもかなうわけがない。
 ヤジ騒動で女を上げた、塩村都議員はその典型例である。


(追)
 例のヤジ騒動に関連して、今朝のYahoo朝日新聞デジタルでは、別件での「セクハラヤジ」を取り上げていた。今年4月、日本維新の会の上西小百合議員が国会での質問中、委員会室にいた男性議員から「まず自分が子どもを産まないとダメだぞ」というヤジを受けていたという。
 どこまでもアラ探しの好きなメディアである。その執念深さには感心する。
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