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報道ステーション(6月28日)

 日本にはまだ、こういうメディアに騙される国民が多いということになる

 昨晩、久しぶりにこの番組を見た。いつもの古館キャスターに、頭髪薄い瓢箪顔の元通産官僚が解説を行っていた。評判以上の「偏向」ぶりに嫌気がさし、15分ぐらいでチャンネルを切ってしまった。

 まず集団自衛権。
 いつものように、日本が戦争に巻き込まれることばかり心配している。今後、アメリカのプレゼンス(存在)がなくなったとき日本は、チベットのように国民の30%が虐殺・占領されるかもしれない。そのほうが、よほど心配なのに・・。
 歴史上、まともな軍隊のない国家が続いた例はない。臆病国家は必ず滅ぶ。歴史の必然である。
 
 つぎに、しつこく都議会での野次の追及を行っていた。
 自社で専門家を雇ってまで音声分析を行い、挙句の果て、野次の部分の周波数の大きさだけで、無理やり「産めないのか」という発言にでっち上げている。
 先だってどこかの地震研究所が、活断層を誤認したときとまったく同じだ。人は、見たいものしか見えず、聞きたいものしか聞こえない。養老氏はこれを、「バカの壁」という。

 そして、両陛下の対馬丸記念館ご訪問の報道である。
 ご訪問の様子はともかく、学童を中心に1500人が亡くなった対馬丸沈没の責任を、なぜ「日本国」に押し付けるのか。
対馬丸は、無抵抗の民間人を狙ったアメリカ潜水艦の、卑劣な無差別攻撃で沈んだのである。
 それなのに報道では、「沖縄防衛の足手まといになると判断された子供や民間人」が、「国策で、強制的に疎開させられた」と、あたかも旧日本軍が悪玉のような解説をしていた。普通に考えれば疎開とは、危険なところから安全なところに行くのではないのか。

 たしかにメディアは、権力の暴走を阻止する役割を担っており、お追従ばかりではいけない。 しかしあきらかに、朝日系のメディアはやりすぎである(原理主義に近づいてきた)。権力とあらば、何でも反対する。それが既得権益となってしまっている。
 すなわち日本にはまだ、こういうメディアに騙される国民が多い、ということなのである。
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