FC2ブログ
RSS

バナナ事件と日本鬼子(5月1日)

 加害者や被害者意識ばかりの世界では、息苦しくてしょうがない

 サッカー『バナナ事件』つまり、敵地サポーターから「お前は猿だ」という意味のバナナを投げつけられ、それを拾って食べたバルセロナのダニエウ・アウベスを支持する声が広がっている。日本ではあまりなじみがないが、バナナを投げ与えるということは、相手を人間以下とみなすことになるのだと言う。

 この人種差別に対応したダニエウ・アウベスに賛同し、スター選手たちは次々とバナナを手にした写真を発信している。インテル・ミラノも流れに乗り、長友やサネッティが並んでバナナをかじった写真をクラブ公式インスタグラムに掲載した。
...................... ....バナナ4本

 差別と言えば、中国人から日本人差別へのお返しも面白い。
 中国の反日デモなどで叫ばれる「日本鬼子」という日本人への罵倒に対し、「日本 鬼子 (ひのもとおにこ)」という萌えキャラを作って、中国人を萌えさせよう、という動きがある。イラストだけでなく、鬼子人形も作られている。中国人旅行者のお土産にもなっているという?
 あまり報道されないが、これこそ気が利いている。最初に考えた人、拡散した人は、素晴らしい感性の持ち主である。

 差別を意味する言葉や動作は、どこにでもある。ありすぎてわからないほどである。日本人もバナナを投げ与えられるほうであるし、日本の中でも、長らく部落差別や在日差別が、それぞれ独特の地方の言葉で語られてきた。
 これらについても、独創的なユーモアで返しができないものか。いたずらに、加・被害者意識ばかりの世界では、息苦しくてしょうがない。
スポンサーサイト



トラックバック
トラックバック送信先 :