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民主主義の弊害(4月22日)

 必要な施策が進まないのは、民主主義の弊害である。すべての人にコンセンサスを取ろうとしたら、絶対できない

 19日に、沖縄県の与那国島で、陸上自衛隊の沿岸監視部隊配備に伴う造成工事の起工式があり、小野寺五典防衛相が出席した。ところが、配備に反対する住民らの抗議で、小野寺氏の会場入りが阻まれてしまった。
 中国の脅威が迫っている中、最低限の抑止さえ阻もうとする人がいる。こういう無責任な人たちの意見も聞かなければならないから、何事も進まない。

 東北復興が進まないのも同じである。復興の遅れを批判する人は多いが、当初の計画で進めていたら、とっくに復興はなされていたはずだ。なにしろ、すでに何兆円ものお金をつぎ込んでいる。しかし、実際に計画を進めようとすると、必ず邪魔がはいる。万人が平等によくなるような案など、あるはずがないからである。

 沖縄基地の移転、原発再稼働、憲法改正・・・挙げていけばきりがない。

 これらは、「民主主義」の弊害のひとつである。「自由と民主主義」を拡大解釈してしまう。今のままなら、日本がなくなるまで「小田原評定」を続けていかなければならない。

 憎まれ役のリーダーが必要な所以である。
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