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NHK受信料凍結(4月19日)

 受信料を楯にとって、個人をやめさせるのは卑怯である。あくまでも、具体的な放送内容を問題にすべき

≪就任会見での政治的中立性を疑われる発言などが問題になっているNHKの籾井(もみい)勝人会長について、市民団体「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」は17日、籾井氏が4月中に自ら辞任しない場合、受信料を今後半年間支払わないよう視聴者に呼びかける運動を始める、と発表した。4月18日朝日新聞デジタル≫

 受信料不払いは、以前から保守系の視聴者を中心に起こっていた。私もしぶしぶ支払っていた。NHKの放送内容が、とても日本を代表するものとは、思えなかったからである。それが籾井会長の就任以来、気のせいか少しずつ改善しているようにみえる。

 とくに籾井会長の就任会見は、期待を持たせる内容で、NHKの放送内容が大きく改善するのではないかと思った。これなら、喜んで受信料を支払ってもいい。

 しかしその後、籾井会長は謝罪放送で、「個人的見解は、放送に反映させない」と述べた。これにはがっかりである。
 あの就任会見時の見解は、「個人的見解」ではまったくない。たとえ「個人的見解」であっても、普遍的な真理であり、放送に反映させるべきである。そのために(間接的ではあるが)国民が会長に選んだのではないか。

 それでも、会長を辞めさせるのは不適切である。見てくれや行動は品がないとしても、これまでの歴代会長のなかでは、一番まともである。彼以上に正しい発言をする人がいるとは、とても思えない。

 それに、受信料を楯にとって個人を辞めさせるというのは、卑怯である。まともな日本人がやることではない。総理大臣が嫌いだから税金を払わない、というよりひどい。個人の信条での就職差別にもあたる。反対するなら、あくまで具体的な放送内容を問題にすべきである。

 今回の受信料凍結運動は、何を求めているのかよくわからない。異常な行動である。
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