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厭な上司②(4月15日)

 部下のほうが年上のとき、ますます上司の苛めは陰惨になる

 組織の人事異動が一段落した。とくに役所や団体などは、大幅に代わった。栄転なのか左遷なのかよくわからないから、「おめでとう」とも言いにくい。

 ところでどんな組織にも、厭な上司はいる。
 そんな上司に、なぜ部下が何人もつくのであろうか。中小企業は別として、大企業や役所などあまり人は辞めない。これらの組織は人数も多いので、従順な人を選んで部下にできる。小言の度に大喧嘩する人は、地域に飛ばされる。他部署の危険人物は、側近にしなければいい。かくて、不満を胸に秘めるイエスマンばかり、近くで仕える。

 部下からすると、いやな上司でも、いつまでも仕えるわけではない。近いうち、人事異動で離れる。それまでの辛抱だ。イエスマンぶりが気に入られ、飛ばされそうにないときでも、上司は自分より定年が先である。そのあとは、自分が管理職として君臨できる。同じことを部下に繰り返し、うっぷんを晴らす。
         厭なヤドカリ
 逆に、部下のほうが年上のときは悲惨である。自分のほうが先に辞めなければならないが、それまでは生活のためにしがみつく。ますます上司の苛めは陰惨になる。気の毒としか言いようがない。
 今年度は、誰が犠牲になるのだろうか(幸い年功序列の組織では、このようなケースは少ない)。
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