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トヨタ車リコール(4月12日)

 トヨタでは定期的にリコールを出して、社内を引き締めているのかもしれない

 先日トヨタ自動車は、乗用車のヴィッツなど13車種約108万5,000台のリコールを国土交通省に届けた。輸出や海外生産分を含めた対象車は27車種約639万台にもなる。運転席などに不具合があったという。

 これを受けて、私のヴィッツにもリコール案内が届いた。
 内容は、「運転席前後のスライド機構で、頻繁に前後位置調整を行うと、固定用スプリングが破損する」ということである。スプリングが破損すると、座席が固定できなくなる。また、破損した部品が挟まり、座席の位置調整ができなくなる。
 ヴィッツ以外の車種にも、ワイパーの不具合、始動モーターが過剰に回転するなどの欠陥があるという。けが人はいないが、これまで2件の火災が発生したそうだ。

 世界一の生産台数の会社だけあって、リコールの数も半端ではない。修理費用が1台あたり1万円としても、639億円となる(トヨタにとっては大したことないが)。これらが原因で、639件の事故が発生し、一人1億円の賠償を求められるのと同じである。アメリカなら、その何倍も吹っかけられる。

 しかし普通に考えたら、この程度の「欠陥」など、欠陥のうちに入らない。運転席が多少ずれても、事故が起きるとは考えにくい。それ以上の不具合はいくらでもある。フロントに雪が積もって、前方が見えなくなるほうがよほど危険である。
 したがって、このリコールがほんとに必要なものだとは思えない。

 もしかしたら、定期的にリコールを出して、社内を引き締めているのかもしれない。工場でもわざとラインを止めて、改善の機会を見つけるトヨタのことだから、あり得る。
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