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補助金申請サポート(3月12日)

 事業者支援というより、新人コンサルタントの育成か、ヤブコンサルタント再生である

 今年度は、補助金制度が目白押しである。補助金をもらえると言っても、申請書をつくるのは簡単でない。とくに小規模事業者は、人材が乏しく忙しい中で、なかなか申請書を作れない。
 逆に、管理スタッフに余裕のある中堅企業は、立派な申請書を作り上げる。その結果、補助金がなくてもいい企業が採択され、息絶え絶えの企業が取り残される。

 そこで今回、この補助金申請をサポートする支援制度ができた。
「申請サポート事業の対象とするサポート内容は、申請書類の形式的なチェックに限っている」とあるが、現実にはそんなもので済むはずがない。内容にまで、踏み込まざるを得ない。
 また、形式的なチェックと言っても、その補助制度に限定しての「形式」である。支援する人はかなりの予備知識が必要である。

 それに対して、「各補助金の申請書類の書き方等について、事業開始前にあらかじめ中企庁が説明会を行うことを予定している。実施場所は各経産局を予定しており、申請サポーターに登録いただいた中小企業診断士のうち各都道府県代表の1名については中企庁から旅費を支給させていただく。」とある。たった一人とは、なんともけち臭い。謝金も最低クラスのコンパニオンより安い。

 問題はあるが、支援の応募者は、これを機会に補助金制度について勉強することができる。さらに、申請書を書くということは、事業計画を策定することと同じである。事業者支援というより、新人コンサルタントの育成、或いはヤブ診断士再生の意味合いが強い。

 それに、支援を受ける企業は無料である。前にも書いたが、名経営コンサルタントを育てるつもりで、気長に付き合っていただきたい。
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