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都知事選結果と金メダル(2月10日)

 都知事選やオリンピックでの惨敗は、「世の中は思い通りにいかない」ことを実感する、よい機会である

 都知事選では懸念していたとおり、枡添知事が誕生することになった。細川氏や宇都宮氏よりはましであるが、残念である。できるなら、田母神氏の当選を願っていたのだが、しかたがない。
 枡添知事になっても、すぐカネの問題で辞める。きりがない。そもそも、猪瀬氏を「たかが」5千万円ごときで、辞めさせたのが間違いだった。枡添氏の場合、叩けばその10倍は埃が出る。違う埃もたくさん出るであろう。

 一方ソチオリンピックでも、金メダルを期待された日本選手が、つぎつぎ惨敗している。金メダルを取れる人が、ただ入賞だけでは、負けたように感じる(世界で4番とか8番だからすごいのだが)。あまりにも、マスコミが煽りすぎたのではないか。

 いずれも、自分の力の及ばないところでの結果である。いっときの残念だけで済む。

 ところが、自分の努力の結果が現れる仕事や受験などの場合、そうはいかない。それまでのことを後悔するだけでなく、その後の人生さえ左右しかねない(オリンピックで負けたときも、本人や関係者は大変である)。そこまでいかなくとも、毎日の仕事は失敗の連続である。負けたことを引きずって、地獄へ引き込まれる人さえいる。

 この場合、負けた経験が不足している人が潰れやすい。本当に強い人は、「負け」に強い人である。しっかり反省し、つぎに備えることができる。
 都知事選やオリンピックでの惨敗は、「世の中は思い通りにいかない」ことを実感する、よい機会である。いろんな意味で、敗者こそが人を幸せにする。負けることによって、「負け」に強いひとがたくさん生まれればいい。

 むかし、「うまくいかないからこそ、やりがいがある」という格言を見た。そのとおりである。
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