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新体制のNHKに期待(2月5日)

 日本より、アジアのメディアのほうが、よほど安倍政権の本質を理解している

 最近のNHKは、以前とは一味違う。以前は、いったいどこの国の放送局か、と思うような番組が多かった。最近の会長や経営委員の発言内容をみると、今後のNHKには期待が持てる。番組内容はまだ検証していないが、今後改善が進むなら受信料不払いが減るであろう。

 まず新会長の籾井氏は、朝日新聞の記者に答え、慰安婦問題について「現在のモラルでは間違いだが、戦争をしているどの国でもあったことだ」と述べ、具体例としてフランス、ドイツなどの名前を挙げた。続いて「韓国は日本が慰安婦を強制連行したように言い、お金をよこせ、補償しろと言っているわけだが、日韓条約ですべて解決していることをなぜ蒸し返すのか」と韓国を批判した。
 韓国が反発するのは当然だが、国会で民主党にも吊し上げられた。火をつけた朝日はもとより、日本のメディアも批判的である。

 つぎに、NHK経営委員の長谷川三千子は、6日に掲載された産経新聞のコラムで、日本の少子化問題の解決策として、女性が家で子を産み育て男性が妻と子を養うのが合理的と主張した。女性に社会進出を促す男女雇用機会均等法の思想は個人の生き方への干渉だと批判し、政府に対し「誤りを反省して方向を転ずべき」と求めた。
 今日のニュースでも「拳銃自殺礼賛」の発言が、物議を醸している。

 だが国民の多くは、(本当のことを言った)籾井氏発言の何が問題なのか、よくわからないと思う。籾井氏を吊し上げた民主党でさえ、事実を問題にしているわけではない。何がいけないのか、私にもさっぱりわからない。
 じつは新会長の籾井氏は、「NHKは、政府が右というところを左というべきではない」と発言し、不偏不党のメディアの会長として、批判されてもいる。長谷川氏は、籾井氏のこの方針に反抗して、政府方針を批判していることになる。

 その他、「永遠のゼロ」のNHK委員百田氏も、ツイッターで面白いことを述べている。そして、東京都知事選で街頭演説に立ち「南京大虐殺はなかった」など、歴史認識に関する持論を展開した。不偏不党を求められるNHKの経営に影響力を持つ立場ということで波紋を広げている。

 このような、いろんな意見が表に飛び出すような組織は面白い。いずれの発言内容も筋が通っているからだ。これからのNHKに期待したい。
 それ以外のメディアには全く期待が持てない。年功序列でGHQの思想を受け継いだ幹部連中が、中・米のハニートラップにかかっている、としか思えない組織ばかりだからである。


 ところで、安倍首相が、昨年マレーシアを訪問したときの現地紙は、つぎのように述べている。

≪日本は、米国の抑圧から解放され、核武装を含む本格的な軍事力を持つ道を選んだようだ。これは、永久にこうべを垂れ、贖罪の態度を取り、第二次大戦の敵におとなしく従うことを放棄することを意味する≫

 日本のメディアより、(中国・韓国を除く)アジアのほうがよほど本質を理解している。
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