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東京都知事選(1月25日)

 もし細川氏が都知事に当選したら、東京は永遠に世界中の物笑いの種になる

 23日に、東京都知事選挙が告示され、立候補者が出揃った。そのなかに、元首相の細川護熙が入っている。その細川氏を、小泉元首相が応援している。念の入ったことには、(逆効果ではあるが)管元首相も応援団に入っているということである。
 その具体的な主張は、「即・脱原発」ただひとつである。そのため、再生可能エネルギーを推進するのだという。その他にもあるが、抽象的で何を言っているのかわからない。

 これでは、都民をバカにしているとしか思えない。というより彼らは、都民をほんとにバカだと思っているに違いない。

 まず、再生可能エネルギーによる「即脱原発」は、原理的に不可能である。できないことをやろうとするのは、詐欺師である。本人が信じているのなら、ただの阿呆である。何度もいうが、原発は直ちに稼働させなければ、日本は滅びる。

 つぎに、前都知事の猪瀬氏が辞めた理由は、5,000万円金銭授受の説明がつかなかったからである。そして、細川氏が首相を辞めたのは、1億円の金銭授受の説明に窮したからであった。5,000万円疑惑知事の代わりに、1億円疑惑知事が誕生する。まさしく、ブラックジョークである。
 細川氏が都知事になれば、東京は永遠に、日本中いや世界中の物笑いの種になる。

 また、応援団長の小泉元首相は、郵政民営化で日本を売り渡した男である(あの時、郵政事業は改善が進み、民営化の必要は無かった。佐々木実氏の著書「市場と権力」の中で、竹中平蔵氏でさえそういっている)。まさに今回と同じ「シングルイシュー」で国民を熱狂させ、地獄の1丁目に追い込んだ。あの時は私も、まんまと騙された。

 そもそも、細川氏をはじめ応援団である小泉氏(管氏が入れば、3バカ退相?)は、政治家を引退したはずである。引退した人が、現役世代に影響を及ぼすと、ろくなことがない。言いっ放しで「よきに計らえ」では、実行世代はたまったものではない。
 「即・脱原発」が決まったとしよう。それでも優秀な原発技術者は、今以上に確保しなければならない。撤退は推進の何倍も難しいからである。しかし「即・脱原発」では、技術者のモチベーションが失せ、日本は危険にさらされる。普通に考えたらわかるはずだ。

 したがって、賢明な都民なら細川氏を選ぶことなどありえない。
 これで万一、細川氏が都知事に当選したら、都民はほんとにバカだったことになる。
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