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記憶力の低下(12月29日)

 年寄りがボケるのは当たり前である。都合のいいものだけを思い出せばいい

 私の記憶力の減退は、日増しに進む。とくに、人の名前が分らない。外国ドラマなど、誰が誰だかさっぱりである(わからなくても日本の青臭いドラマより面白いのだが)。

 会話をしていても、固有名詞が出てこないので、そこで話が切れる。とても評論家のように弁舌さわやかに話すことはできない。人前で話す講師の仕事は、もうできないかもしれない。

 では、ほんとに記憶力が亡くなったのか。
 先だってのNHK「ためして合点」では、記憶する力ではなく、「思い出し力」が無くなるといっていた(どっちにしても、「アウトプット」できないのだから、同じであるが)。

 確かに、生きてきた時間に比例して、脳に入る情報は増える。年に500冊も本を読まなくても、漫画やテレビ番組、ぼんやり景色を見るだけでも、記憶は確実に蓄積されている。

 それだけ膨大な記憶容量を、簡単に思い出せることこそおかしい。年寄りが、ボケるのは当たり前である。ボケた人は、容量オーバーなのである。
 過ぎたるは及ばざるがごとし。あまり蓄積するのは、止めよう。

 そして世の中には、忘れたいことが山ほどある。都合のいいものだけを思い出せばいいのである。
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