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クリスマス(12月25日)

 キリスト教がなかったらもっとひどい社会になっていたのか、キリスト教を利用して世界支配をしてきただけなのか。1000年後にはわかる

 今日はクリスマス。この日を、キリストの生誕日と思っている人は多い。ところが、学説は全く違う。キリスト教が勢力を伸ばしていたころ、旧宗教(ミトラ教)の大祭が、冬至であるこの日盛大に行われていた。この日を境に、太陽が勢いを増す(日照時間が長くなる)からである。そこで、新興キリスト教は、ミトラ教に対抗するために、この日をクリスマスにしたという。
 キリストなど、どうでもよかった。記念日のようなシンボルが必要なだけであった。

 そして今、世界最大の信者を有するのは、このキリスト教である。およそ22億人で、宗教人口の1/3を占める。キリスト教は、植民地を拡大するための手段でもあったことから、欧米を中心に、アフリカ、南米、中国、韓国の一部にまで拡散している。日本でさえ、クリスマスを祝う(なぜかこの日、ホテルは満員になるという)。
 もちろん、2番目はイスラム教であり、現在15億人。イスラム圏のほうが人口増が大きいため、まもなく宗教人口では逆転する。(3番目がヒンズー教で、4番目が仏教)
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 もともと、キリスト教の教えは、①主を愛しなさい、②隣人を自分のように愛しなさい、の2つであった。もちろん「隣人」とは、宗教や社会的立場を乗り越えた人たちである。

 ところが現実社会は、この教え通りいかないのは、歴史が証明している。人間、というより生物の性であろう。
 キリスト教がなかったら、もっとひどい社会になっていたのか、それともキリスト教を利用して世界支配をしてきただけなのか。1000年後には、わかる。
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