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人材育成(10月23日)

 人材育成のためには、どのような人材が必要かを、明確にしなければならない

 多くの中小企業の最大の課題は、「人」である。たしかに私自身が接したほとんどの経営者は、人材不足を悩んでいる。「うちの会社にはろくな人材がいない」という声をよく聴く。社員教育をやって欲しいと言われることが多い。

 しかし、そんな経営者に限って、具体的にどのような人材が欲しいのかがわかっていない。社員教育といっても、いったいどのようなスキルが必要なのか、はっきりしなければ、教育のしようがない(私にできることは限られている)。


 具体的に、どんな能力を持った人材が必要か言える企業は、それだけで優れた企業である。それができるということは、会社の理念や方針、ビジョン、経営計画が明確になっているからだ。自分の会社が何をするかがわからなければ、「優秀な」人材を集めることなど、できるはずがない。

 すなわち会社は、経営理念、方針、戦略といったものを組織内で明確にし、その思いを共有することが基本になるのである。会社は、その進むべき方向について明確なビジョン・目標とその実現方法について具体的な構想を有し、それを実現するため、組織内で適切な役割を振り分ける。経営者には、社員が力を発揮できる場をつくり、それを支援・推進していく役割が求められている。

 このことが組織に定着できれば、人材の育成は半ば以上達成されたと同じである。

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