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給食のパンにハエ(10月16日)

 これぐらいの異物混入が、ニュースになる飽食日本のほうが、よほど問題である

 ≪ 岐阜県可児市立東明小学校で、今月9日の給食に出たクロワッサン約100個に小型のハエが付着していたが、学校は回収せずハエが付いた部分を除き食べるよう指導した。
 市教委は「健康被害のない部分は食べるという内容の手引書に従った」と説明。児童から体調悪化などの報告はないが、手引書の改定を検討している。   9.28 中日新聞記事より≫

 ハエは体長1~2ミリのクロバネキノコバエで、毒性はない。岐阜県御嵩町のパン工場で製造した際に混入したとみられる。今夏、岐阜県東濃、中濃地方で大量発生したらしい。
 ハエを含む昆虫は食料ともされ、「安全性に問題のないパンを捨てるのは勿体ない」の声もある。今回の場合も、ハエはパンと一緒に焼かれており、料理の一部だと思えばいい。 

 しかし記事によると、この食べて問題のない異物でさえ、文句をつける人がいるという。この場合、異物部分を除いたため、全く問題がないにも拘わらず、である。エゴイズム丸出しで、自分だけの「ゼロリスク」を徹底追及している。あるいは、異常に病的なまでの、潔癖症である。
 いったい、日本人の「ゼロリスク」の影で、どれだけの人が、苦しんでいると思うのか。

 私に言わせれば、こんな異物混入でさえニュースになる飽食日本のほうが、よほど問題である。背景には、この1000倍もの食べられる食品が、廃棄されているからだ。
 そんな人に限って、子どもに持たせる弁当には、自分の髪の毛やふけ、涎がたんまり入っているに違いない。

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