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ガイド付き山岳ツァー、2~3日目(10月2日)

 ガイドは、多くの日本人に豊かな老後を提供でき、知識や経験の豊富な高齢者の仕事としても適している

 ツァー2日目(9月30日)は、八甲田山大岳に登った。八甲田山は、青森市の南側にそびえる複数火山の総称で、日本百名山 の一つである。「八甲田山」と名がついた単独峰はない。18の成層火山や溶岩円頂丘で 構成される本州最北の火山群である。
 今回のコースは、酸ヶ湯温泉→仙人岱→八甲田大岳→毛無岱→酸ヶ湯温泉。所要時間およそ6時間(標高差700m)だ。最初1~2時間は雨模様であったが、大岳頂上あたりから視界が開けてきて、気持ち良い登山であった。とくに下り、広大な毛無岱(あまりいい名前ではないね)の道中約2㎞にわたる紅葉は圧巻であった。(写真左)

 ツアー3日目(10月1日)は、岩手県の「姫神山」だ。あまり有名な山ではないが、最終日に青森から福井への途中、ということで選んだようだ。ゆったりとした、美しい山である。(写真右)

   八甲田大岳の下りから毛無岱、遠くに岩木山(ツァー2日目)               姫神山山頂付近(ツァー3日目) 
 八甲田大岳からの下りから毛無岱と岩木山H25.9.30    岩手県姫神山 頂上H25.9.30

 ところで、今回のツアーは、3日間とも、現地のガイド2人を活用した。小野さんという70歳ぐらいのご夫婦である。東北の山に詳しいのはもちろんだが、植物など生態系についての説明がわかりやすく、参加者に受けていた。とくに高齢女性は、何を言っても素直に感心してくれる(私のようなひねくれ者は相手にしなくていいのだ)。
 ガイドの仕事は継続してあるわけでなく、普段は喫茶店を経営しているという。ガイド料金は1日あたり2~3万円なので、今回のようなまとまった仕事が月に2~3件もあれば、充分やっていけるのではないか。

 今後は、我が国のサービス産業の一つとして、ガイド業を発展させていきたい。この仕事は、多くの日本人に豊かな老後を提供できるし、知識や経験の豊富な高齢者の仕事としても、ピッタリである。
 なかでも山岳ガイドは、顧客のターゲットには事欠かない。中高年世代を中心に、百名山を目指す人が増えているからだ。ガイドのほうから主体的にメニューを提案すれば、事業としてもっと拡大できる。カリスマガイドが増え、サービス業としての地位が確立できれば、日本文化のレベルが向上し、税収も増えるはずである。
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