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どうやって死ぬか、死なせるか(9月25日)

 象でさえ、自らの死期を悟って、群れを離脱する。人間なら、「名誉」ある死に方をしたいと思うはず

 厚生労働省は今月10日、2012年度の医療費動向調査結果を発表した。医療保険と公費から支払われた概算医療費は、前年度比1.7%増の38兆4000億円となり、10年連続で過去最高を更新したという。

 これが、医療の現場ではどうなっているか。
 里見清一氏(臨床医)は、連載している新潮45の8月号の記事「なかなか死ねない社会」の中で、「これから高齢者が増えると、死者が増えていくのは間違いない。彼らをどうするのか」という問題提起をした後で、つぎのようなことを述べている。

 ≪どこで死ぬのか。誰が「死なせる」のか。山田風太郎は、65歳になった志願者を日本武道館あたりに集めてガスで安楽死させろと書いた。京都のK子先生は、「国立往生院」を作って100歳になったら全員に行ってもらえと説いている。ビートたけしはかつて、「80歳以上は死刑!」と言った。わが編集者は、交通事故の犠牲者が70歳以上であれば、加害者は免責されるべきだと嘯いている。
 私にはいずれも荒唐無稽とは思えない。・・・・≫

 同感である。むしろ生ぬるいくらいだ。つまりこれらの提案では、死んでもらうのにも、手間と費用が掛かる。どうせ死ぬのなら、ついでに世の中に貢献してもらいたい。むしろ、死んでいく本人のほうが、その思いは強いのではないか。
 象でさえ、自らの死期を悟って、群れを離脱するという。人間ならば、もっと「名誉」ある死に方をしたいと思うだろう。私も、「犬死に」は御免である。

 具体的には、兵役、防疫、災害援助、遭難救助、地雷除去、薬の治験、高所作業、深海作業、原発作業、宇宙作業などである。とくに「兵役」は、狙い目である。国連軍や外国の傭兵となって、外貨を稼ぐこともいい。「慰安所」などは不要である。

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