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安倍総理のIOCでのスピーチ(9月18日)

 そもそも、あの程度の放射能が流出したところで、何がどうなるものでもない。人間ほど生命力が強く、しぶとい動物はいない

 安倍総理の、IOCでの5輪誘致演説について、賛否両論に分かれている。福島第一原発汚染水漏れについて、総理がきっぱりと「放射能はコントロール下にあり、ブロックされている」と言ったことである。
 この総理の言葉が、誘致の是非を決めたと言われるほど、インパクトがあった。

 ところが国内で、この総理の言葉に噛みついている人が大勢いる。民主党は、今度の国会で、「真意」を追及するという。
 また、もともと原発に批判的であった小出裕章氏は「嘘である」と断言した。氏曰く「海というのはみんな繋がっています。汚染は福島第1原子力発電所の敷地から流れ出て、結局は全ての海に流れていってしまうのです。その時に薄まっていくというだけであって、どこかで完全にブロックされるなんてあり得ません。」

 あたり前である。そもそも、高濃度の液体や気体を「完全」に閉じ込めておくことなど、できるはずがない。雨が降ればタンクが溢れるのは当たり前だし、あんなシャバシャバの液体を、タンクに永遠に保存しておけるわけがない。多少の漏れは、想定内である。
 安倍総理が「コントロールされ、ブロックされている」と言ったのは、総理自身がそう信じ、その決意を表明し、その場で約束したことにほかならない。IOC委員は、まさしくその言葉が聞きたかっただけである。それ以上でも以下でもない。真実など誰にもわかるはずがない。

 それに、あの程度の放射能が流出したところで、何がどうなるものでもない。量によるが「10万ベクレルのトリチウム」などの、センセーショナルな報道に驚く必要はない。人間ほど生命力があって、しぶとい動物はいないのである(だから70億もはびこる)。報道されないだけで、隣の国などこの何百倍垂れ流していることやら。それでも人口が増えて困っている。
 細かいことに心配しすぎるから、病人が増える。高齢社会として、もっと「老人力」を発揮しようではないか。
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