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露店くじ引きの詐欺商法(9月7日)

 現代日本には、しゃれっ気と余裕が欲しい。真面目すぎるから、いつまでたっても景気が回復しないのである

 先日、当たりが入っていないくじを引かせて現金をだまし取ったとして、露店アルバイトの男が詐欺容疑で大阪府警に逮捕された。賞品の人気ゲーム機目当てに、子供たちに負けじと1万円以上をつぎ込んだ男性の訴えがきっかけだそうだ。

 このニュースをみて、「なんと日本では、余裕がなくなったのか」と思った。また、「こんなことがニュースになるくらい、日本は平和なのだ」とも思った。
 お祭りの当たりくじなど、あたらないのが当たり前ではないか。それを承知で、店主との駆け引きを楽しむのが本来の姿だろうが。そういえば昔、近所の祭りに怪しげな見世物小屋が軒を連ねていた。「5㍍の大蛇を飲み込む蛇女」とか、「足が8本あるタコ娘」、「人魚姫」などである(半裸の女性ばかりなのが、子供心に不思議だったのだが)。見物人はみな、インチキを承知で「話のタネ」のつもりで、小屋に入ったものである。

 現代の日本にも、そのくらいのしゃれっ気と余裕が欲しい。あまりに真面目すぎるから、いつまでたっても景気が回復しないのである。

 ついでに、春先からの、バイトおふざけ(確かにセンスは悪い)ツィッター「事件」についても言いたい。これもたかが、アイスクリームの冷凍庫の中に入ったくらいで、廃棄処分するとは、なんと贅沢な国民なのか。解雇だとか損害賠償だとか、マスコミや国民が大騒ぎする必要はない。少なくとも、店舗と本人の間の問題だけでいいではないか。そもそも、社会はバイキンだらけなのである。
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