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他党批判(9月4日)

 これまでのことを言ったらきりがないし、無責任な反対派と同じことになってしまう

 BSフジTV2日のプライムニュースで、福島第一原発の汚染水問題に関して担当の茂木経産相を迎え、今後の国の方針と対応策を問う内容を取り上げていた。大臣は、汚染水漏れをはじめとした福島第一原発廃炉について、どのようなスケジュールと手法で対処して行くのかを丁寧に説明していた。内容は完ぺきではないにしても、現時点では完成度の高い計画であると思う。

 反対派は、これでは不十分だと言うだろう。しかし、いったい世界中で日本以外のどの国が、これだけ情報を開示し、予算の裏付けのある具体的な対処計画を立てられるだろうか。できるなら、やってもらいたい。
 意見はあるだろうが、国民としてこれに全面的に協力すべきである。

 ただ、このときもそうだったが、政治家の発言で、いつも気になる言葉がある。言葉の端々に、「前政権は・・何もしてこなかった」、ということを述べるのである。確かに、民主党政権下で福島第一の廃炉処理をきちんとやらなかったから、このようなことになっているのは間違いない。

 しかし、それを言ったらきりがないし、無責任な反対派と同じことになってしまう。聞いていて、非常に見苦しい。そしてこれは、茂木大臣に限ったことではない。多くの政治家が口にする言葉である。国民も同じだ。誰かに責任を押し付けて、うっぷんを晴らす(今回はそもそも、事故原発を売りつけた米国に一番の責任があるはずだが、なぜかそれをスルーしている)。

 現に、≪福島県内の被災者らが3日、東電の広瀬直己社長ら幹部と同社を、汚染水漏れの公害犯罪処罰法違反の疑いで福島県警に刑事告発した≫、と言うニュースが入っている。いったい、今はそんな場合か。このようなたかり根性には、腹が立ってしょうがない。

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【追】
 ところで、3日のフジTVプライムニュースにはあきれた。消費税云々を議論しているのに、国民80%の意見である消費税見送り派の論客が、一人もいない。野田毅氏(予定通り増税)、本田悦朗氏(1%づつ増税)だけの意見を聞いても、まったく意味がない。
 これでは偏向報道と言われても、仕方がない。
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