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人口減少(9月3日)

 沖縄県は、あれだけ基地被害だとか、本土に見捨てられたとか言いながら、人口は増えている

 先月28日に発表された、総務省の人口動態調査によると、今年3月末の日本の総人口は、1億2639万人で、4年連続で減少している。このうち、15~64歳の生産年齢人口は、7895万人で全体の62.5%である。年齢階級別の集計を1994年に始めたころと比較すると、7.18ポイント減で、この間に764万人の労働力が失われた。
 もちろん高齢化は進んでおり、65歳以上は3083万人と、全体の24.4%になった。高齢化率は、今後急激に増加する。

 福井県の人口は、また80万人を割って79万人台となってしまった。ただ、日本には、この福井県より人口の少ない県が4つもある。徳島県(78万人)、高知県(70万人)、島根県(70万人)、鳥取県(58万人)だ。すぐ上には、佐賀県(84万人)、山梨県(85万人)がある。当分の間、これらの県と最下位争いをするのだろうか。

 ところで、不思議なのは沖縄県である。あれだけ基地被害だとか、本土に見捨てられたとか言いながら、人口は増えている。地方県が軒並み人口減少に見舞われている中で、この県だけが年0.41%も伸びているのである。この傾向はずっと続いている。この伸び率は、1位の東京都(0.46%)に次ぐもので、3位の愛知県(0.14%)を圧倒的に超えている。

 ということは、文句は言いつつもほんとのところ、沖縄県は日本で一番住みやすい県なのではないか。人口動態は、正直である。
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